光田秀さんに出会えて、本当に良かった

光田秀さんの活動

――その優しさと静かな情熱に、私は心を打たれました

エドガー・ケイシーのことを調べていたとき、たまたまYouTubeで見つけたのが光田秀さんの動画でした。
それが、私にとっての大きな転機になるとは、そのときはまだ想像もしていませんでした。

最初に見た動画は、ケイシー療法の基本について話しているものでした。
正直に言えば、それほど期待していたわけではなかったのですが、数分もたたないうちに、私は光田さんの語りに心を奪われていました。

それは決して派手な言葉ではなく、専門用語を並べるわけでもない、でもひとつひとつの言葉にやさしさと誠実さがにじみ出ていて、まるで静かに灯るロウソクの火のようでした。


穏やかで、でも芯のある話し方

光田さんの話し方は、とにかく穏やかです。
どんなに難しそうな話でも、やさしい口調で、かみ砕いて丁寧に語ってくれます。
そして、不思議と「聞いているだけで癒される」という気持ちになるのです。

それはきっと、話の内容以上に、光田さんの人柄そのものが、言葉の裏側から伝わってくるからだと思います。

私はそれからというもの、時間を見つけては光田さんの動画を一つずつ見ていきました。
講演、インタビュー、解説――どの動画を見ても、一貫しているのは、聞く人に安心を与える空気感でした。

中でも心に残っているのは、「ケイシーの教えは、自分を責めるのではなく、受け入れることから始まるんですよ」という言葉。
それを聞いたとき、涙が出そうになりました。
私はどこかで「もっと頑張らなきゃ」「こんな自分じゃダメだ」と、自分を責めてばかりいたのです。

でも光田さんは、そんな私の心にそっと寄り添い、「そのままのあなたでも大丈夫ですよ」と伝えてくれた気がしました。


私にはできないかもしれない、でも…

光田さんのような生き方は、私にはとても真似できないと思います。
理系出身でありながら、スピリチュアルな世界をまっすぐに探究し、日本にエドガー・ケイシーの叡智を紹介し続ける――その姿は、尊敬の念しかありません。

知識も深く、信念もあり、それでいて決して傲慢ではなく、むしろ謙虚。
いつも人の心に寄り添い、誰かの痛みをやさしく包みこむように語ってくれる。
そんな人に出会えたことは、私にとって奇跡に近い出来事です。

でも、真似はできなくても、憧れてもいいんだと思います。
そして、私なりのやり方で、光田さんから受け取った“あたたかさ”を誰かに伝えていけたら、それもまた意味のあることなんじゃないかと思えるようになりました。


もっとたくさんの人に知ってほしい

今、心が疲れている人はとても多いと思います。
病気でつらい思いをしている人、人間関係で悩んでいる人、人生の意味を見失いかけている人…。
そういう人たちにこそ、私は光田さんの存在を知ってほしいと思います。

光田さんは、決して「答え」を押しつけることはしません。
むしろ、「自分自身と向き合うためのヒント」を静かに差し出してくれます。
そして、「あなた自身の中にすでに癒しの力がありますよ」と、やさしく教えてくれます。

その言葉がどれほど励ましになるか、私は身をもって知りました。


出会えたことに、ありがとう

今、私はブログという場所を借りて、この思いを書いています。
私の文章力では、光田さんの素晴らしさを十分に伝えきれていないかもしれません。
でも、どうしても伝えたかったんです。
「あなたのような生き方が、この世界にあることに、心から感謝しています」と。

光田秀さん、いつも変わらぬやさしさと誠実さで、私たちの心を照らしてくださって、ありがとうございます。
これからも、多くの人の癒しと気づきの灯であり続けてください。
そして私も、いただいたその光を、自分なりのかたちで大切にしていきたいと思います。

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